
おととい書いた、ピザ屋がサンタクロースのかっこをすることについての追記を。
(まだ読んでないひとはさきにそっちを読んでね)
今日、街で例のピザ屋のサンタ(サンタのピザ屋?)を見掛けて、もう一度考えてみたんです。「な〜にかがズレてるんだよなあ」と。
しばらく歩きながら考えて、っで、ある結論に思い至った。僕はおもわず「ああそうか」とヒザを叩きたい気持ちでしたが、外を歩いているところだったのでひざは叩きづらく、結局ひざは叩きませんでした。
そもそも設定が逆なのです。
ピザ屋は『今日はクリスマスだからサンタがピザを届けます』という設定でそんなことをしているのだろうけど、それじゃあ、逆なんです。
例えばクリスマス以外の日には夏でも春でも一年中サンタがピザを届けてくれて、クリスマスの日だけはサンタじゃない普通の人が届けにくる、というのなら理屈が通っていると僕は思います。
サンタの格好をしてピザを届けるその人が本当にサンタならば、クリスマスという大事な日にピザ屋のバイトなんてしている場合じゃないのです。こどもにおもちゃ届けなきゃだからね。
そのサンタがもし夏でも春でも一年中ピザ屋のバイトをしているけど、クリスマスだけはバイトを休んだというのなら、
サンタ「店長すんません、ほんっと明日だけは休みもらいたいんす。」
店長「そうかあ、こどもたちが待ってるもんな。」
ケイ子「大丈夫、店はあたしと店長だけでなんとかするから!」
サンタ「……ケイ子さん。」
と、いうふうに、理屈は通る。
ここで、ひざをパチン。
そうか、だからなんかズレてる感じがしたんだな。そもそもの設定がズレてたんだ。
『今日はクリスマスだからサンタがピザを届けます』という設定には矛盾が生じている。サンタはクリスマスにピザを届けない。
みなさん気を付けて。クリスマスにピザを届けに来るそのサンタはニセモノです。
でももし仮に、夏の暑い日にサンタの格好でピザを届けているおじさんを見掛けたら、その人はひょっとしたら、本物のサンタクロースかもしれませんよ?

コンビニの店員さんやピザの宅配の人がサンタクロースのかっこになる季節です。
あれって、サンタさんがピザを届けてくれてるんじゃなくて、
サンタさんがアルバイト(なくなく)している、っていうふうに、
見えます。
※おしらせ
今年も、年賀状キャンペーンをしますよー。
適当にらくがきをした年賀状(ひらたく言えば書き損じの上に絵を描いてごまかしたもの)を、先着で5名様にお送りしまーす。
ウェブサイト(http://www.amadatasuku.com)の「CONTACT」から”年賀状希望”と書いて、住所とお名前を書き添えて送信してください。
残念ながら先着に間に合わなかった人には、残念ながら年賀状は届きません。
(でももし応募がすごい多ければ枚数追加します。)

おなかがすいてなかったので、お昼ごはん代わりにゆでたまごをゆでる。ふたつ。
殻をぱりぱりむきます。
ぱくっとたべて「あ、アイスランドとか行ってみたいなあ」と思いました。
それは唐突に。
こんなふうに、ときどき何の脈絡もなく何かを思うことがあるけれど。
それはたとえばバクが夢をたべるように、
たとえばコウノトリがあかちゃんを宿らせるように、
なにか動物の働きによって、唐突な「考え」や「思い」が僕らの頭に舞い降りるんじゃないかと想像してみました。
とはいえ僕は今部屋の中。生き物といっても、ひょっとしたら蚊が一匹いるかいないか、というくらいで、僕の頭に「思い」を運んでくる動物なんて居ないよなあ、と窓の外をなにげなく見やると、散歩中の犬と目が合った。
……え、犬?

天ぷらの語源には諸説ある。
日本にやってきたペリー的な人たちが、日本人に天ぷらの作り方を教えるにあたって、
「この料理は油の温度がポイントなのさ。」
と念を押して、temperature、temperatureと繰り返したから、当時の日本人は、
「あのほら、南蛮人が教えてくれた、テンプラナントカってやつ!」
ってことで、天ぷらの語源となったという説。がある。
実際はきっとこれは嘘だ。南蛮人と呼ばれた彼らの多くはオランダ人やポルトガル人だったはずで、temperatureと英語で語ったとは考えにくい。
けれど、南蛮人の人たちが、『ニッポンのみなさんが、天ぷらをよりおいしく食べられるように』という気持ちをこめて「temperature! 」と天ぷら作りの秘訣を伝授してた、っていうのがいいじゃない?たとえ嘘でも、ホントってことにしても、よくない?
正しい説、間違っている説、まだどちらとも言えない説。世の中の「説」はそのみっつに分類されるけれど、
好きな説、嫌いな説、まあまあの説、の3種類でも、いいと思う。
正しいか正しくないかは学者の人たちだけで、やいのやいの言い合っていれば良いし、僕らには関係のない論争だ。
僕らは信じたい説を信じていればいいんじゃないかなあと思う。よ。
ポルトガル語で「料理」を意味する「tempero」が語源だと言われるより、
大昔のポルトガル人は、おいしい天ぷらのために「温度だ!温度が大事なんだ!」と一生懸命おしえてくれたんだと思うほうが、いいね。
それが事実ってことでいいと思う。
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