2008年 10月 14日
スープと特許 |
デジタル化だなんだと騒ぐこと自体が既に古くさくなって、さらにそれからずいぶん経った気さえします。ここでひとつ、自分がおじいちゃんになったときの「わしにとってのデジタル観」について、そろそろ考えとこかなと思っています。
僕らは、おじいちゃんになったら「わしが若いころに突然インターネットが広まってな…ずずず(番茶)」なんてことをきっと言う世代です。これは間違いないでしょね。ひょっとしたら「わしとばあさんは、インターネットのサイトで出会ったんじゃよ」なんてことも(なぜか孫に)言いかねない世代です。
たとえば、そんな孫がヤケドをしたとします。こちとら祖父ですから、そりゃあ祖父らしく、市販の薬ではなくアロエを塗るわけです、アロエを。
そうすると息子の嫁かなんかが、「まあさすが、”おじいちゃんのハードディスクねえ”」と、”おばあちゃんの知恵袋”みたいに言ってくるんじゃないかと思います。
で、そんな一日の出来事をブログに書こうと思います。
by amadatasuku
| 2008-10-14 23:59