2008年 10月 05日
袖と残像 |
誰かと映画のはなしをする。誰かと本のはなしをする。
で、ひょんなところがへんにかみ合ったりして、君もあれ好きなの、なんてことになる。
僕と君は全然ちがう人なのに、ひょんだなあ。と思う。
このひょんな共通点がとても不思議で、とっても魅力的。
僕が好きなものを、どっか遠くにいる全然知らないだれかも好きだったりする、その間にあるそのひょんはひょっとしたら平和かなにかのすごいヒントなんじゃないかと思うよときどき。
逆にひょんなところが全然かみ合わなかったりもするけど、それはなかったことにしましょ。
by amadatasuku
| 2008-10-05 23:59