2007年 04月 05日
ちいさい頃は神さまがいて |
昼間、petite robe noireのヨシヨちゃんと打ち合わせ。クライアントであると同時に同郷の同学年なので、やれあいつが結婚しただの、やれそいつも結婚しただの、の話になる。
僕は昔ちびだったので、部活でバスケとかやっても、がんばってもがんばっても結局テンでなにも出来なかったのだけど、今はどちらかというと人より背がたかくなって、先日十年ぶりくらいにちゃんとバスケをしてみたら高さだけで勝てたりしてしまう事実にとまどってばかりいた。バスケをするとなると、心の中がまだちびの感じのままで止まってたのね。
悪い意味で大人になったなぁと感じるのは、いろんな変化をうまく受け入れられないとき。昔はこうじゃなかった、とか、あいつが今や結婚をするなんて! とか。自分の体の中を、周りを、時間が通っていくのといっしょに、他の大勢のひとたちや広い広い環境みんなにも時間は通って過ぎていくので、僕が日々変わっていくように、他のものごとみーんな、変わってしまう。変化を直視しなかったり、受け入れられなかったりするのは、今を生きてないのとあんま変わんないのかもしれない。
by amadatasuku
| 2007-04-05 23:59