2007年 01月 02日
パチ |
高校生だった頃の安いアルバイト代じゃできなかったことだなあ、と思いながら、当時の街の中を大人の乗り物・タクシーで駆け抜け、いくつかの集まりに縦横無尽に顔を出す。
でも結局たどり着いたのは友達の車で明け方の海へ行って焚き火。
みんなが、ああでもないこうでもないと薪を組んでいったり、それがパチパチと燃えだして黙ってしまったり、そういう光景を僕だけちょっと離れて見てた。仕事や結婚や、いろんな事情が大人にはあたりまえにある。こんな風に遊べる環境がもし壊れてしまったらどうしよう、ということばかり考えてしまって、ちょっと焚き火どころじゃなかった。
by amadatasuku
| 2007-01-02 23:59